ラベル SHK大河ドラマ「業〜姫たちの戦国〜」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル SHK大河ドラマ「業〜姫たちの戦国〜」 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2011年9月30日金曜日

断捨離の乱〜プラチナリング編



シャレさんの裁縫箱、トレー中央の「黒い円」にご注目ください




繕い物をするためにリッパーを探していたら…
金目のモノが出て来ました。



きゃぁあああああ!!!!!
目が、目がぁ!!!
(ムスカ風に)



ちょっとちょっと、エスタークさーん(祖母)、
こんなん出てきちゃったよー。
これ、先カンブリア紀にキシリアさんが薬指にはめてた、
プラチナの結婚指輪だよ。



実家の床に落ちてたの、
見かねて拾って預かっといたんだけど、
これ、ダークフォースを感じるから、
エスタークさん悪いけど、預かってもらえない?







エスターク「えぇ〜〜〜、あたしイヤよぅ〜」
シャレ「だってこれある意味、あなたの娘さんの記念品じゃない」
エスターク「これ、どこに置いとくってのよぅ〜」
シャレ「じっちゃんのお仏壇周辺とか、いいよ、そういう場所で」
エスターク「いやよぉ〜〜〜」
シャレ「…」



こうしてプラチナリングは机の上を行ったり来たり、




「こっくりさん、こっくりさん、この指輪、
どこにやったらいいですか?





エスターク「ふふふ、売っちゃおうか♡」



Non, Non, Non!!!

それはいくらなんでもマズいでしょJK!!!
そしていま、そのリングはエスタークさんの寝室の、
どこかの引き出しに隠されているようです。


2011年8月27日土曜日

断捨離の乱〜まんが編・後




祖母エスタークさんがお昼寝から目覚めたようです…



漫画の断捨離をしていたら、
エスタークさんが何か気になった様子で、
身を乗り出してきました。



ドラクエ的にはこんな状況です



エスタークさんはこう言いました。
「おもしろい漫画って言ったら、
『ゴルゴ13』と『あしたのジョー』と…」 






シャレ「それから?」
エスターク「それから、あの…」
キシリア「おばあちゃんは指示代名詞が多過ぎるのよ!」







埒があかないうえに、イヤ〜ンな悪寒を感じると、
動物的直感に冴えたキシリアさんは、
さっさとその場を去ってゆくのです。







もともと家出癖があったらしいキシリアさん。
「そうだ京都、行こう」みたいなノリで、
どっかに逃げるのはお得意なんです。



ナイスコマンドでーす(>_<) 




「みんながんばれ」とか「ガンガンいこうぜ」とか、
「いのちだいじに」とか「じゅもんせつやく」以外に、
「いえでしちまえ」って作戦、ドラクエにあったんですね。





エスタークさんが漫画の内容を思い出してきたようです…




エスターク「ほらあの、荒廃した土地…」
シャレ「ん?」
エスターク「筋肉すごい人が出てくる…」






指差して言わないでもらえますか





エスターク「『北斗の拳』よ!
あれはおもしろかったわぁ〜」
シャレ「いやいや、わたし生きてるから…」




磁場が悪く画面が映りにくくなっております… 





わたしはどこ?

ここはだれ?

あなたはいつ?








シャレさんは自室に引きこもった模様です…



前線のエースパイロットとして温存していた、
弟のあっくんが「夏休みに行くから」と言っていたのに、
ちっとも来やしない。




あっくんに、作戦「おれにまかせろ」を発動要請したのだが…



シャレ「おまえさま、どうしたのじゃ?」
あっくん「は、姉上。風邪ひいて寝込んでおります」
シャレ「エスタークさんが寂しがっておいでだぞ」
あっくん「申し訳ございませぬ…」

仕方なく、後方支援部隊(通称:ロジ担)の
シャレパパにヘルプを依頼したところ、

シャレパパ「ピアノの練習あるし」
シャレ「orz」


分散型家族とはかように脆弱な組織であります



2011年8月6日土曜日

断捨離の乱〜まんが編・前

工具をとっ散らかしたまま、立て膝ついて漫画読んでるキシリア閣下



エスタークさんにグラスやお皿を殺られ割られ、
ちょっと途方に暮れていたら、
キシリアさんにこう言われました…



閣下、ダンシャリの「リ」は「利」ではなく「離」でございます…




シャレさんはモノを半分処分することになりました。
ブレーンのみなさまに借りたものはお返しする、
欲しい人には差し上げる、
売れそうなものは売る、
捨てるものは捨てる、
というわけで…



「SantaFe」は1冊あれば十分だから、ポータブルの方(写真左)は欲しい人にあげるわ…
(どんだけりえちゃん好きやねん!)
※欲しい人は自首してください。


断捨離の手始めは書籍とDVD類です。
シャレさんは床におざぶを敷き、
おざぶに座ったまま横移動し、
横着に仕分けを始めましたとさ…



かさばる漫画から仕分けしようかなぁ…
3年後にまた読むだろうって漫画は取っておこうっと。



シャレ
「スラムダンク完全版全24巻、
あれ、読んだから売っちゃうね



キシリア
「はい、いまなんておっしゃいました?」



シャレ
「スラダンは売っちゃうよって。
内容把握したし、絵がうまくないし。
あれが自分のモノの中で唯一値段つくものだから」


キシリア
スラダンは人生のバイブルでしょ! 
わたしはスラダン4回読んだのよщ(゚д゚щ)
3年後も読むに決まってるでしょ!」





そ ん な 読 み 方 、し 、しどいwww



シャレ
「失礼をばいたしました…
スラダンは保存させていただきます」


キシリア
「ねぇ? そのガンダム?! 
宇宙とかロボットとか興味ないし。
わたしソレ読まないから売れば?」


シャレ
「いま16巻まで読み直してるんですけど…」


キシリア「…」


シャレ
ガンダムに登場するヤツらは
『宇宙世紀』を生きてるんだよ?
スラダンに出てくる野郎どもとは、
3億光年レベル違うから。


あ! でもスラダンの中ではミッチーがよかったね(*^_^*)



ランバ・ラルとマチルダさんとマ・クベとスレッガーが逝って泣いた



キシリア
「ガンダムって言ったら、シャアって人でしょ?」


シャレ
NonNon!!!  シャアはニュータイプの成り損ないだからボツなの。
地球連邦軍におもしろい人たくさん出てくるよ。
悪いけどガンダムは取っておくわ」


キシリア「ふむ」


シャレ
「ジオン公国のザビ家にいたっては、
キシリアみたいな、ちょおwwwおまw、
ヤヴァいヤツらがわんさと出てくるから…」


シャレ
「前髪クネクネした『ガルマ』ってオトコが出てくるけど、
あっくんはいま、ザビ家の草食男子ガルマのままか、
ニュータイプのアムロになれるのか、
その境目にいると思うんよね…」


品薄の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」20巻から直近号まで、
必至で手に入れようとしているシャレさんです。
ピーナツ食べたら、上から下からたいへんなことになって、
またお粥生活に逆戻りです。


2011年7月27日水曜日

城のいしずえ

 1ロール × 3 = 三百万石




戦争を乗り越えてきたエスタークさん(祖母)は、
物資不足を極端に怖がるんです。
とくに「米」と「トイレットペーパー」が少なくなると、
ソワソワしはじめ、泣きそうになってしまうんです。


エスターク「シャレちゃん、トイレットペーパー買ってくるね」

シャレ「今日も!?」
エスターク「うん」
シャレ「倉庫に12ロールあるからまだ大丈夫だよ」
エスターク「でもペーパーは…」
シャレ「車あるときに買って来るから大丈夫だよ」

エスターク「でもお米とペーパーだけは…」
シャレ「お米は重いしペーパーはかさばるから、じゃあネットでまとめて買うよ」
エスターク「でもお高いんでしょう?」
シャレ「スーパーで買うより安いし送料無料だよ」
エスターク「そうなのぉ…?」

シャレ「そうなんだよ」
エスターク「わたしそれはじめて知ったぁ〜」
シャレ「だから、暑い中わざわざスーパー行かなくていいよ」

エスターク「うん」
シャレ「熱中症になったら大変だよ」
エスターク「うん、分かったぁ〜」







ヽ(´ー`)ノ





というわけで、
通販でペリエとミネラルウォーターを箱買いする際に、
ペーパーと米も買うことにした。
以来、城の備蓄品は、
ペリエ相場連動型の最安ネット購入という
インフラの確立によって一件落着したかに思えた。





んが、しかし…
エスタークは食い下がってきた!!!






エスターク「あのね、ペーパーは…」
シャレ「ダブルがいいんでしょ?」
エスターク「シングルはキライなの…」
シャレ「大丈夫よ。エンボス入りのふわふわダブルにしてあげるから」

エスターク「うん、分かったぁ〜」


エスターク「あのね、お米はね…」
シャレ「産地にこだわってるんでしょ?」
エスターク「ううん…」
シャレ「えっ? 違うの?」

エスターク「収穫時期にこだわってるのぉ〜古米はイヤなのぉ〜」
シャレ「なるべく新しいのがいいのね。了解よ」


エスターク「あのね、お米は炊きたてがいいのぉ〜」
シャレ「…」

エスターク「…」
エスターク「違うのぉ〜。お米だけはスーパーで買わせてほしいのぉ〜」
シャレ「…。重いけど大丈夫?」
エスターク「うん、大丈夫ぅ〜」



***

孫のシャレさんは実に愚鈍であった。
エスタークさんはお気に入りの帽子をかぶり、
炎天下をかなり早足で歩きながら、
スーパーでお米2キロを買い、
そして汗だくで帰ってくる途中、
御近所のマダムらに「お元気でいらっしゃいますねぇ〜」と、
声をかけられることを、
ある種の生き甲斐としていたのだ。

***




というわけで、お米を買うのはエスタークさんの趣味の1つ、
筋トレの1つとして、口を挟まないことにした。
そしてトイレットペーパーの方は…

 
1ロール × 17 = 千七百万石



シャレさんは省エネモードで備蓄しておいたパワーを使い、
先の曲がったペンチを使って、
キシリアさんが渾身の力で差し込んだらしいダボを引き抜き、
棚板を移動させて、途中、便器に何度も座り、
半日かかってようやっと
城のいしずえを築いたのだ。




。゚・(ノД`)人(´Д`)人(Д` )・゚。





エスタークさんは背筋を正してテレビの前に座り、
NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」を見ている。


シャレ「エスタークさん、トイレットペーパーは充分備蓄しておいたからね」
「はい!ありがとっ!!!」(やたらシャッキリしてる)
シャレ「加賀藩だって百万石」
エスターク「…」(江に夢中)
シャレ「秀吉様の石高だってせいぜい数百万石だからね」
エスターク「…」(ぜんっぜん聞いてない)
シャレ「この城、千七百万石にしといたから…」



そして燃え尽きた…

2011年7月25日月曜日

おシャレ番長皿屋敷



「シャレちゃん、また割っちゃったぁ〜」


エスタークさん(祖母)はふすまを開け、
割れたグラスを持った手だけを、
寝起きのシャレさんに見せるのだ。
おそるおそる…

「シャレちゃん、また割っちゃった〜」


シャレ「んぅ…いまお腹痛いから、あ、後にして…」
エスターク「ごめんねぇ〜」
シャレ「ガラスは割れるもんだから仕方ないよふぅっ…」
(正直、ウ○コが直腸まで来ている)
エスターク「うん…分かったぁ〜」



「シャレちゃん、また割っちゃった〜」


3日連続である。
さすがのシャレさんも不安になってきた。


シャレ「わたしの食器は使わなくいいからね。
使っても洗わないでそこ置いておいてくれればいいからね」
エスターク「うん…分かったぁ〜」


とその矢先に、エスタークさんはそう言われたことを忘れ、
(たぶん忘れたんじゃない。意地があるのだ)
華奢なグラスや丈夫なはずの磁器に触れたがり、
そして何としても自分の手で洗おうとする…

「シャレちゃん、また割っちゃった〜」


「グラス?お皿?どっち?」
「お皿」
「えっ!」
「あの地味なヤツ」


それはジノリのフルーツソーサーであった…


エスターク「バラ柄の方が高そうだったからそれじゃなくて良かったよ」
シャレ「そ う い う 問 題 じ ゃ ぁ な い ん だ よ」(鳥肌実風に)
地味で古風な復刻柄を気に入って使っていたのだ。
そのジノリは使い込んだタオルと同じくらい、
シャレさんにとっては気の合う上等品だったのだ。
どうせ割るならバラの方割って欲しかった…


「シャレちゃん、、、」


またかと思ったが、その朝は違った。


エスターク「この黄色いピーマンどうすればいいのぉ〜?」
シャレ「食べるんだよー」
エスターク「どうやって食べるのぉ〜?」
シャレ「さっき、キシリアさんに指導受けてなかったー?」
エスターク「受けたよぉ〜」
シャレ「じゃあその通りでよろしくねー」
エスターク「うん…分かったぁ〜」


***


世の中には“猛禽女子”と呼ばれるモテ種族がいるらしい。
合コンなどでお酒がまわると欠伸をして、
意識的にか無意識的にかオトコの気を引くのだと言う。

オトコども「どうしたのー、眠いのぉ?」
猛禽女子「うん、眠いぃ〜」
オトコども「昨日、寝なかったのぉ?」
猛禽女子「寝たぁ〜」(目をゴシゴシする)
オトコども「かわゆす〜
(*´Д`)」

***



エスタークさんは、件の猛禽女に近いです。
そこに加えて、

「わたしこれはじめて〜」「わかんない〜」「わすれた〜」

という「わ」から始まる3つの呪文を乱発し、
最後は「ボケたふり」でバシッとキメてくるので、
まったく敵う相手ではないのです!

百戦錬磨どころじゃないんです。
千戦錬磨、万戦錬磨なんです。
マダム・ラスボス・エスタークさんは!
 
SHK大河ドラマ「業〜姫たちの戦国〜」がはじまります…

自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。