2011年12月17日土曜日

難局物語

杏の城のここいら下町あたりじゃ、ちっと名の知れた、邪気ムンムンの常連患者がいるらしいのです。夜中2時から4時まで、部屋のドアや扉を全力でガッチャンガッチャン開けたり閉めたり、ビニール袋をひたすらシャリシャリ開けたり閉めたり、ブッチンブッチンひとりごちたり、やたらうるさいうえに、看護師が見回りにくると、パタッと静かになるとか。あまりに毎晩うるさいものだから、同室の患者らが看護師に苦情出したら、常軌を逸した制裁にあったとか。そして、、、その騒音患者がソロソロ入院しにくるんだとか。制裁にあった同室の若い患者とマダム患者が「シャレさんのお隣のベッド空いてるから、、、そこに来るかも…そしたらわたしら不眠症になりますよ(T_T)」と涙目でうったえてきました。ボケによる徘徊癖ではないそうです。じゃ、いったい?シャレさんのいる大部屋も、お隣の大部屋も、事情を知った患者たち戦々恐々で…むっさ怖いですぅ(タラちゃん口調で)。惰性で見てたドラマ「南極大陸」最終回、明日21時からだそーです。見たいけど、起きてる自信はジェンジェンないっ〜(*^_^*)/ 

2011年12月10日土曜日

皆既月食

21時45分からだそうです。起きてる自信はもちろんナッシング (*^_^*)

2011年12月9日金曜日

ラッピュッタ!

本日21時から。起床5時30分、就寝22時になれたシャレさん。起きていられる自信は、、、ない(*^_^*)

2011年12月3日土曜日

2011年12月1日木曜日

にっけーごろーじん的な

こんな雑誌ありませんか? 一つは、介護する家族やヘルパー向け「超実用介護雑誌」。もう一つは、病院、デイケア、老人ホームなどの専門スタッフ向け「日経ごろうじん」(え   「日経介護」「日経リハビリ」そういうの出してもらえませんか。 広告はもりもり入ると思います。すごい種類の介護グッズ、リハビリグッズがあっておどろきます。手品みたいな介助テクニックもあります。施設や求人広告も入ると思います。 看護師、介護士、ヘルパー、リハビリ師のみなさん、看護や治療より、介助や介護にパワーを割かれ、困っておいでで、泣き入ってます。介護士は、割に合わないからと離職したり転職する人が多く、現場に根付かないみたいです。 若い患者は一日でも早くはやく退院したいと望むのに、夫に先立たれた年金暮らしのおばあちゃんたちは「家帰っても一人だから退院したくない。ここにいれば看護師さんが何でもやってくれるしお金かからないからいい」とか「二泊三日で退院って言われたけど、嫁や甥に迷惑かけたくないから二周間くらい置いてくれ」などとおっしゃいます…悲しい話です。 しかし、病院が養老院化したら、急患が収容できなくなり、助かる人が助からなくなり、税金が無駄になります。医療崩壊するのは当然です。本当に身寄りのないお気の毒なおばあちゃんもいらっしゃるので、その場合は公的なセーフティネットが必要不可欠になります。お隣のニューカマーばあちゃんはその例で、市役所の人にお迎えに来てもらうそうです。 ひるがえって、おじいちゃんたちはどうなのかというと、働いてるうちから終身生命保険に入ってる人が多いので、また事態が違うみたいです。だいたいのおじいちが、社会組織のルールに慣らされているので、ボケていない限り、かなり淡々とやり過ごしているのが特徴です。男子大部屋はとても静かです。 おばあちゃんたちがつぎつぎと大部屋に入ってこられるたびに、だいたい娘さんか息子さんが付き添われます。シャレ家同様に、ばあちゃんは戦略的無能化、つまりラスボス化しているので、娘や息子は当然キレるわけです。大部屋であっても。耳栓意味ねぇ( ;´Д`)そうゆうの、シャレさん見聞きしたくないデス…     そもそも、シャレさんのような立場のものが偉そうに発言するのもアレなんですが。 雑誌巻末の「ばあちゃんとシャレちゃんのひなたボッコ(漫画)」「イキイキご長寿占いp(^_^)q 」「ばあちゃんの秘密クイズ」などは、シャレさんが原稿書かせていただきます。 さっそくですが、ばあちゃんの秘密クイズです!ばあちゃんが保険証、年金手帳、印鑑、子どもや孫、夫、ご飯より大切にしてるものって、何〜んだ(*^_^*)?

自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。