2009年3月30日月曜日

呪いの牛乳寒天

「牛乳寒天食べたい....」
熱で朦朧とする中、母にこう言ったらしい。
重たい身体をベッドから起こして、少しだけワクワクしながら、
1個3500円以上するいわゆるひとつのゴージャスタッパー(タッパーウェア製)
のふたを開けてもらって、一口、スプーンで食べさせてもらったのだった。
*BGMは北斗の拳「愛をとりもどせ」
何をどのような分量で作ったら、
このような泡ぶく入りのザラザラ寒天ができたのか、
牛乳の自然な甘みも、ほんのりとした脂肪分も感じられない、
ところどころ固まり具合にムラがあります。
その昔、寒天作りに凝って"寒天界のヌーヴェルヴァーグ"と
自他ともに認められるほどの名声を得たわたしにとって、
この母の寒天はもう「残念」という以外なかった。
すぐ布団かぶって泣いて寝ました。

2枚舌がとれて

お昼、ソーメン食べていたら唇まわりにニュルニュルしたものが下がって来て、
「おかしいわね、具は入ってないはずなのに」と思っていたら、
そのニュルニュル、件のかさぶた唇だったわけですよ。
ずっとニュルニュルしているのもなんだか気持ち悪いので、
食後、鏡をみて下唇からの切り離しを試みる。
あっけなく成功。
とってもシンプルな触感の唇に。
アンジェ気取りのセクシー唇はたったの3、4日だけだった。
午後、突然39度オーバーの発熱。
寒い! ヤバい! 間違いない!
というわけで速攻、血液培養用に採血をされ、
しばらくしてから解熱剤を飲む。

2009年3月28日土曜日

F1か良純か

15:50からF1オーストラリアGP予選開幕。
明日16:00-17:45 血小! 固まれぇ!!!
てゆうかちょっと待て...
明日は16:00-16:55に「世界卓球09直前」という特番が。
一部マニア視聴者の間でバカ受けの石原良純が?
イップスを克服してぇ? 中華街で熱血PR?
むぅ〜 どちらも見たい...

2009年3月25日水曜日

WBCWBC言われても...

このあたりじゃWBC言うたら「白血球数」て意味がデフォなんですが。
昨日の末梢血液サンプル調査は、
WBC:100以下カウント不可能
ヘモグロビン:6.7
赤血球:198
血小板:4.2
CRP:5.3
こんなんでもいちおう生きてるわけでから、
人間の恒常性の維持というのはすごいと思います。

2009年3月24日火曜日

増量キャンペーン中!

0.5刻みにベースアップしていくモルヒネの輸注量。
脳内にニューエイジ系の曼荼羅図が現れたり現れなかったり... 古っ

2009年3月23日月曜日

モルヒネ増量

お口の粘膜が弱っている。
咀嚼するときやモノを飲み込む時、
どのくらい痛いかを上の図にある「顔」でナースに伝えなければならない。
※もちろんこういう顔をして伝える必要はないのだが、わたしはそうしている。
何もお口に入れていなければガチャピン顔の「3」なのだが、
モノを飲み込むとなると「5」。
というわけでモルヒネ量を昨日よりも増量し、
食事時には注輸量をさらに増量早送りすることにした。
早送りしたとたん、まぶたが閉じておねむになって、
どよよんとしてしまうところがエクスタシー。

2009年3月22日日曜日

ひねもす

モルヒネのお世話に。
食べたり、水分を飲み込んだりする前には秘技「フラッシュ」
によって多めにモルヒネを注入するのである。
熱は37度から39度を行ったり来たりしている。
蒸しタオルで足をあたためた後にラベンダーオイルを塗ったり、
お顔を蒸した後、アべンヌウォーターでパックをしたりと、
この期に及んでも、チャラチャラしているのである。

2009年3月21日土曜日

モルヒネ

お口の粘膜が荒れて痛いのでモルヒネ入りました〜。
いやぁ〜 入った途端、痛くないです。
しかも周囲が虹色に。
熱い!ヤバい!間違いない!!!
昨晩は39度オーバーの発熱でポッカポカになってしまいました。
白血球がほとんどありません。
そして今日もB型の血小板輸血。
そうしたタスクが済んだところで、
解熱剤をきかせて入浴。
愛用入浴剤のクナイプがなくなってしまったので、
さっそくアマゾンで注文。
ミネラル補給と保湿を兼ねる刺激の少なさそうなやつもついでに
●ネイチャーバスソルト「ブラジル&ボリビア ローズソルト」
●ネイチャーバスソルト「イスラエル・死海の塩」
●ネイチャーバスソルト「フランス・ゲランドの塩」
●クナイプ「バスソルトトライアルセット40g×9袋」
●ツムラ「きき湯 クレイ重曹炭酸湯 分包 30g×4袋」
家族面会は許されるというので、
今日は弟君が見舞いにやってきました。
マリオカート必勝本を手渡され、
さんさん砂漠や虹色ロードでのドリフト方法や、
モンテタウンでのショートカット方法を教えてもらいました。

2009年3月20日金曜日

祝日だとぉ?

見事に発熱。38度オーバー。
なぜかペヤングかUFOがたべたくなる。
お口の中が荒れてつばを飲み込むのが辛い。
今日はドラクル伯爵令嬢のようにチーンと静かにしているのだ。

2009年3月19日木曜日

今日も朝から慌ただしい

実のところ、これからが勝負なのだよ。

2009年3月18日水曜日

おむつって凄い

夜用生理用ナプキンよりはるかに快適で、
蒸れず、サラッとした肌触り。
これはやみつきになり...
食欲はないが何か食べたい。
母に買って来てもらったドライトマト(しょっぱい油ダシ味)を
ちびちび食べながら、ミルクティーを飲む。
ドライトマトかアンチョビ入りのオリーブ(オイル漬けの方)
を食べて良いかどうか、今日主治医に相談してみます。
要するに、口の中がちょっとしょっぱくなりたいのだ。
これにOKが出ると、パンにオリーブ油を
染み染みさせて食べてよいということになる。

2009年3月17日火曜日

あっけない移植

弟の造血幹細胞が3回に分けられて点滴輸中。
はじめの2パックはなんてことなかったけど、
3パック目に入って突如、猛烈に腹痛が。
「あんのセンセー、ダメ、お腹痛い。トイレ! トイレ!」
ってことでエラい人々を廊下に待たせてトイレで...うんうんと唸る。
それでもお腹が痛いのでどうにかしてくれと言っていたら、
モルヒネ入れるか入れないかってところで、
治ってしまってそのままぐっすりと昼寝。
念のため産まれて初めてのおむつプレイ。
生理用ナプキンより蒸れずに快適。
おむつって凄い!
母が心配してやってきた。
スターバックスラテを飲む。むまい。

廊下が物々しいなぁ

と思いつつ気のせいだろうと思たりして、
相変わらず他人事のようにスルーしております。
酸素とか吸引とかへんな装置がセッティングされているし。
心電図モニターが乳首周辺に取り付けられているし。
それでも考えるのは、サラミをくちゃくちゃしながら、
それをペリエで流し込みたいということ。
チコリのサラダも食べたい。

2009年3月16日月曜日

症状を伝える

「胃が常時ムカムカしてイライラして何となく人を刺したい気分」と言ったら、
ドクターがカーッと目を見開いてPHSに連絡を取り始めた。
どんな秘薬が出てくるのか楽しみである。
食欲はないが朝のミルクティーだけはおいしい。
成城カリスのハーブティーも飲める。
あとはアクエリアスのお湯割。

2009年3月15日日曜日

軍神アテナ

だいたい夜7時過ぎ、ツカッツカッとヒールの音が近づいて来て、
無言のまま病室に入ってくるのが母である。
黒やピンストライプのスーツ姿のことが多い。
バリキャリの母はなにしろ仕事が忙しい。
昨日は4月1日付けの人事を気にしていると言っていた。
こちらがぐんにゃりしていても背中をさすってくれることはなく、
「んじゃまた。健闘を祈る」といった表情で、
たまった洗濯物をロンシャンのバッグにつめて帰って行く。
洗うのは祖母である。

2009年3月14日土曜日

ホワイトデイ

「彼女に何お返しするんですか?」とイケメンナースにセクハラ質問したところ...
曖昧模糊とした驚愕の答えが!!!
かっこいい男以上に美しい女性が好きなわてくし。
心の中で「ロザリー嬢」と呼んでいる一番綺麗なナースに
「ここんとこお通じ出ません」と言ったら、
「ウォシュレットやると刺激されて出たりしますよねぇ〜」と
言われたりして、いろんな意味でショックを受けた。

2009年3月13日金曜日

ウンコー状況

完全に運休しております。

2009年3月12日木曜日

恐れ入りますがお葉書は...

封筒に入れていただきたく 苦笑汗 >M山先輩
入院してお手紙をたくさんいただくようになりました。
ダントツの総数を誇るのがM山H子先輩からです。
ぐうたらなアニマル写真をモチーフにしたハガキを中心に、
50通近くたまっております。
達筆かつ流麗な文章からにじみだすエスプリ、
男の影をみじんもかんじさせない潔さ(失敬...
まさに尊敬すべき女性の一人であります。
シャレポワン大復活祭の折には、会場の一角に
「M山巨匠による直筆ハガキで振り返る入院生活〜華麗なるアラフォーの生き様」
という特設展示ができる模様です。
やれやれ、大学時代に博物館学芸員資格をとったかいがありました。
というわけで、お葉書をお送りいただく際には、
くれぐれも封筒に入れてください。
そのままですといろんな人に読まれてしまい、
この要塞の場所がバレてしまいます。
バレると更新できません。
お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

テーベーイーの後は

ガリガリ君がうまい。
上写真は古代フェニキア時代の墓石から発掘された刺繍入りのコースターである。
同位体による時代測定によれば紀元前1300年ごろのもの。
縦100ミリ、横100ミリ、厚さ1ミリ。
綾織り生地は淡いブルーがだ、当初は紫だったと思われる。
山吹色の刺繍糸で刺された模様は「のぼり鯛」という縁起の良い図柄。
鯛を囲む枠は、モザイクによる抽象画で知られるビザンチン様式の萌芽とも受け取れ、
このコースターが歴史的価値を持った貴重な織物であることに異論はない。
SANYOの洗濯機で2度洗ったが、糸がほつれることもなく、
ボールペンの下書き線が消えることもなかった。
このコースターはランチョンマットとともに、
会社のミルフィーユ先輩からいただいたものである。
ありがとうございます。とても役立っています。

2009年3月11日水曜日

秘技「TP」

このブログを更新しているMacBookをプレゼントしてくれたのが、
nojiさんとその息子さんのSW氏である。
昨年、入院してすぐ、
「シャレポワンさんWin派? Mac派?」
と聞かれて、貧血気味の夢の中「まっぐは?みたいな」と、
適当に応えたところ、すぐに手配してくれたのだ。
こんなに必要になるとは思いもよらなかったのですが、
本当に役立ってます、ありがとうございます。
テレビ広告や映像などを手がけるクリエーターのSW氏はマジシャンでもある。
病室にMacBookをセッティングしてくれた日の帰り、
タバコを鼻の中に入れて消してしまうという新ネタを見せてくれた。
「タバコ消えただぁ!!!(ヴェルサイユは何処じゃぁ〜風に)」と、
付き添いのつちのこ師と目を丸くして驚いたのを覚えている。
あぁ、ナースたちに見せてあげればキャーキャーと言われて自慢できたのに。
今度、ぜひナースたちにも見せてあげてください。
さて、SW氏が薦める秘技が「Think Positive」である。
動詞にすると「ティピる」と言う。
「TPでスルーしてTPSをゲットした」とか「ティンクポジティブしているかい?」とか、
てきとうにアレンジして使うのが"通"ということになっている。
このほかに「ペカる」とか「ポリる」とかあって、
こうした略語、あるいは、スラングを使いこなせることが、
聖ヶ丘ヴェルサイユ宮においては超一流の証とされている。
祖国を貧しさに陥れたのは沼地のせいだった。
田畑にならなず、疫病をまき散らすその沼地を、
干拓事業によって改善したいと、
地方貴族のポンスリュドンは無謀にも宮廷に陳情しにいった。
宮廷で求められのは貴族の証と財力。
しかし、本当に力をもったのは、王様の権力や神の威信をも、
一瞬でおとしめることができる機知、
言葉であり、英語で言うところのセンスオブユーモアであった。
というのがB級映画「リディキュール」のあらすじ。
てゆうか、エスプリに満ちた貴族が最強なんじゃないかと...
そんなことを思ったり思わなかったり、
そうして今日もTBIを華麗にスルーした1日でした。
若干しんどい1日に感謝いたします。

ここが舞台裏

杏城のど真ん中、中央病棟5階の奥の院、
御簾内にあるベッドから撮った真夜中の写真である。
コンシェルジュリーにしては広いと評判だが、たいしたことない。
Through Ver.2.0を使って華麗に難儀をスルーするともらえるポイント、
スルーポイントシステム(TPS)に入会した。
TBIをうけて2回吐いたので、
2ポイントゲットしたし!>TPS企画運営のM尾氏
昨晩は眠くなる薬を入れられグーグー寝る。
朝起きたらご機嫌に。入浴剤「クナイプ」のユーカリで温浴。
クナイプの個袋はたいへんに重宝いたします。

2009年3月10日火曜日

おまもり

「だるまちゃんとかみなりちゃん」(福音館書店)みたいな...
黄色い小鬼は聖ヶ丘ヴェルサイユ宮殿の主であり、
尊敬すべき人生の師匠、nojiさんからいただいたお守りである。
ヴェルサイユ宮には赤鬼と青鬼がいて、
3つ合わせるとラピュタの呪文、
バルス級のミラクルが起こるという言い伝えが...
とにかくこの、あまり強そうでない
メタボリックな小鬼を見ると心が和むのである。
シャレ乙な白いダルマはみのりんからいただいたもの。
裏面に願い事を書くと良いというので、書いた。
とりあえず書いた。

2009年3月9日月曜日

出家

ジーン・セバーグ風に伸びていたベリーショートをバリカンで刈ってもらう。
2度目の出家である。
昨年の1月に初めての出家
見事なつるっぱげ
退院後、木村カエラ風
ジーン・セバーグ風
ときて、移植後はナタリー・ポートマン演じるパドメ・アミダラ姫風になりたいなと...
大家族もののテレビ番組をどうしても見てしまう。
生まれ変わったら二十歳前にデキ婚して貧乏大家族の専業主婦になる。
もし、男に生まれたら漁師か麻酔科医に。

平安日

昨晩は会社先輩のK嬢とつちのこ師にお見舞いに起こしいただきました。
これをもちまして謁見はいったん閉め切らせていただきます。
ご協力ありがとうございました〜
さて、K嬢はだまっていれば美人なのですが、
しゃべると大阪のおっさんのようになってしまうのが残念です。
モニカ・ベルッチに似ていると思うのですが、
つちのこ師はフランス・ギャルに似ていると言います。
バリキャリ道を突き進んではやく社長になってほしいものです。
トマトソースペンネと空芯菜のニンニク炒めありがとうございました。
明日からヤバくなるので更新できないかもしれません。
そういうわけで、病室のガラスに平野早矢香選手と馬琳選手のサインを飾りました。

2009年3月8日日曜日

かわうそがやって来た

いろんなドクターが入れ替わり立ち替わり入ってくるので、あだ名を付けるのが面倒くさい。とりあえず、かわうそ。たぶんUFOキャッチャーでとったぬいぐるみを几帳面に収集するタイプ。

首が痛い

といっても、締め切り前の辛さと比較したら、たいした事ないのかも。
投薬で一番つらかったのはキロサイド大量療法である。
キロサイドと締め切りと、どちらが辛いかと考えた時、
やっぱり締め切りの方が辛いよなぁ〜と思ったり思わなかったり。
昨日、中心静脈カテーテルを入れた。右から入らず、左からトライ。
血液内科医たるもの、一発挿入できなければお話にならないのではと思いつつ、
そんなストレスも華麗にやり過ごせるのはThrough Ver.2.0のおかげなのか。
やはりVer.2.0は進化しているのかも。
昼間、高校時代の先輩にお見舞いに起こしいただき、
夜はK藤ADにお会いできました。
ありがとうございます。
夕飯は資生堂パーラーのチキンカレー。
首から肩にかけて打ち身風に痛く、夜、何度も起きてしまった。

2009年3月6日金曜日

あだ名

先生にひどいあだ名をつけて呼ぶのは学生の仕事である。
禿げている男性教師は間違いなく「パゲ」と呼ばれている。
職場でも同様である。
上司にひどいあだ名を付けるのは部下の仕事の1つである。
病院でも同様である。
ドクターにひどいあだ名をつけるのは患者の仕事の1つである。
昨日、シャネルのエゴイストの匂いがするスタイリッシュなドクターが挨拶にやってきた。細身のデニムに長めの白衣。身振り手振りや話し方を見る限り、一定のインテリジェンスはある。語彙が豊富なので説明がうまい。合コンでモテそう。女を口説くのがうまそうだ。2シーターのスポーツカーに乗っているだろう。ほかの病棟にナースの愛人がいそうだ。女癖が悪い。間違いない。

ブログの効用

高校時代の先輩方がお見舞いに来てくださいました。
バウムクーヒェンを持って来てくれました。
ありがとうございますぅ〜☆
というわけでルンバールが終わりました。
M尾氏が推奨する「Through Ver.2.0」の精神で
華麗にスルーさしていただきました。
上司に電話し「注文したパジャマがまだ届いていないのだが」と催促。

2009年3月5日木曜日

枕とか

交渉の末、低反発枕を病室に持ち込むことに成功。
ダブルガーゼのピローケースをかけましたら、頭周りが俄然快適に。
昼寝後、お腹がすいて頭に浮かんだもの
◯ユーハイムのバウムクーヒェン とカフェオレ
◯小布施の栗鹿ノ子 とお煎茶
◯ハーゲンダッツのロイヤルミルクティー とほうじ茶
◯SSKの杏仁豆腐 とミントティー

本日のうんこー状況

入院したとたんに出なくなる罠。名うての排便マネジャーとして大いにならした昨年であったが、今年もお尻マネジメントにだけは注力したいと思っている。
病院地下1階の売店にペリエが並ぶようになった。泣いた。
昨晩、A嬢が駆けつけてくれた。ありがとう。
その後、N先輩からお電話いただく。
つちのこ師のすすめるヘミシンクを聴いて眠る。

2009年3月4日水曜日

サブリミナル

朝っぱらから骨髄を抜く注射。いわゆるマルク。生検ありのマルクは、骨髄部分に針を入れたままグリグリするのでとても痛いのである。
空腹にもだえながら胃カメラ。喉にヌルヌルの麻酔薬を入れて5分間そのままにしてゴックンするのだが、それが一番辛かった。「ボーッとする薬いれますよー」と点滴を入れられた瞬間、ボーッとしてしまって、その後の記憶があまりない。そのまま昼寝。気持ちよすぎるのである。
お口の粘膜を保護強化するため、歯磨き後は保湿液でブクブクし、その後、ジェルを歯茎に塗って、唇にワセリンを塗るようすすめられている。これをやると、お口周りがヌラヌラしてエロい。
atticの照明が少し明るすぎたので、10wの電球に切り替えようと思い、店主に連絡。長井秀和が「間接照明はSEXだ。間違いない!」と言っていたけど、そんなもんなのかと思う。以上。

2009年3月3日火曜日

選手入城

おひなまつりの本日、入院いたしました。
いきなりファーストクラスにぶち込まれました。
マリオカートやります。

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。