2011年12月1日木曜日

にっけーごろーじん的な

こんな雑誌ありませんか? 一つは、介護する家族やヘルパー向け「超実用介護雑誌」。もう一つは、病院、デイケア、老人ホームなどの専門スタッフ向け「日経ごろうじん」(え   「日経介護」「日経リハビリ」そういうの出してもらえませんか。 広告はもりもり入ると思います。すごい種類の介護グッズ、リハビリグッズがあっておどろきます。手品みたいな介助テクニックもあります。施設や求人広告も入ると思います。 看護師、介護士、ヘルパー、リハビリ師のみなさん、看護や治療より、介助や介護にパワーを割かれ、困っておいでで、泣き入ってます。介護士は、割に合わないからと離職したり転職する人が多く、現場に根付かないみたいです。 若い患者は一日でも早くはやく退院したいと望むのに、夫に先立たれた年金暮らしのおばあちゃんたちは「家帰っても一人だから退院したくない。ここにいれば看護師さんが何でもやってくれるしお金かからないからいい」とか「二泊三日で退院って言われたけど、嫁や甥に迷惑かけたくないから二周間くらい置いてくれ」などとおっしゃいます…悲しい話です。 しかし、病院が養老院化したら、急患が収容できなくなり、助かる人が助からなくなり、税金が無駄になります。医療崩壊するのは当然です。本当に身寄りのないお気の毒なおばあちゃんもいらっしゃるので、その場合は公的なセーフティネットが必要不可欠になります。お隣のニューカマーばあちゃんはその例で、市役所の人にお迎えに来てもらうそうです。 ひるがえって、おじいちゃんたちはどうなのかというと、働いてるうちから終身生命保険に入ってる人が多いので、また事態が違うみたいです。だいたいのおじいちが、社会組織のルールに慣らされているので、ボケていない限り、かなり淡々とやり過ごしているのが特徴です。男子大部屋はとても静かです。 おばあちゃんたちがつぎつぎと大部屋に入ってこられるたびに、だいたい娘さんか息子さんが付き添われます。シャレ家同様に、ばあちゃんは戦略的無能化、つまりラスボス化しているので、娘や息子は当然キレるわけです。大部屋であっても。耳栓意味ねぇ( ;´Д`)そうゆうの、シャレさん見聞きしたくないデス…     そもそも、シャレさんのような立場のものが偉そうに発言するのもアレなんですが。 雑誌巻末の「ばあちゃんとシャレちゃんのひなたボッコ(漫画)」「イキイキご長寿占いp(^_^)q 」「ばあちゃんの秘密クイズ」などは、シャレさんが原稿書かせていただきます。 さっそくですが、ばあちゃんの秘密クイズです!ばあちゃんが保険証、年金手帳、印鑑、子どもや孫、夫、ご飯より大切にしてるものって、何〜んだ(*^_^*)?

5 件のコメント:

  1. ばあちゃんが孫より大切にしているもの……あ、わかりました。うさぎです。奇遇ですが私もそうなので分かります。
    「♪なんでこんなに可愛いのかよ、兎という名の宝もの~」
    お粗末さまでした。

    返信削除
  2. 奇遇ですねぇ〜、じゃないです、はいハズレ‼
    モフモフの猫ってのも不正解。
    ヒントは「メガネは顔の一部です〜、だから…」
    メガネよりも大切なモノですよ〜 パクッ(*^_^*)

    返信削除
  3. 「日経介護ビジネス」「日経リハビリプロ」とかっすか?

    BtoB市場って存在するんかしら?

    返信削除
  4. BtoBはより広告入ると思います。
    広告自体に情報価値があると思いますから。
    病院、介護施設、医学部、看護学部、専門学校など教育機関、関連メーカー、製薬会社、調剤薬局、ドラッグストアなど。ぱっと思いつくのは。
    市販誌BtoCはすでにあるとおもますが、
    ブランド力のあるコレという雑誌はないのでは?
    こちらは青汁や生保、サプリなんかの広告が入りそうですね( ;´Д`) 医療費や介護費の負担や免除、障害年金の取得など、公的規定の申請はテクニカルなので、そういうのも分かりやすく解説してほしいです。そしたら、介護してくれる人が助かるとおもいます。

    返信削除
  5. あと、かつら、民間送迎(119じゃない救急搬送車)、食事デリバリーの案内パンフが待合室にあふれてますね。

    返信削除

自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。