2012年9月3日月曜日

高校生クイズ2012


今年は栃木県立宇都宮高校を応援


鳥人間コンテストやロボコンをみて
泣いてしまうクチのシャレさんです。
高校生クイズが終わり、
わたしの夏も終わりました。

番組を見逃した方のために、
要点をリポートいたします…。
※絵はクリックやタップ&ピンチで大きくなります



笑点のお題と勘違いしてしまった


宇宙関連の問題が多く出題されるだろうと、
本を丸暗記し、放送大学を見て
山を張ったシャレさん。
山は見事に当たり、


テレビ「宇宙の終わり、一点に潰れる現象の名前は?」
シャレ「ビッグクランチ!!」


こんな壮大な問題も
余裕で正当ですよ、はい。

宇宙飛行士の若田光一さん、
物理学者の益川敏英先生、
NASAからの出題もあり楽しかったのですが、
全体的に問題がカルト化していて、
お茶の間で楽しめる番組では
なくなってきたのが残念です。

ん? 正答した問題数?
上の「ビッグクランチ」と
「グランドジャッド島」
の2問だけですが、何か?

※2010年は3問正答している
http://syarepoint.blogspot.jp/2010/09/blog-post_03.html
http://syarepoint.blogspot.jp/2009/09/blog-post_06.html

物理学者、益川敏英先生からの出題。
1歳違いの偉人、宮﨑駿監督との共通点は、
労働組合の書記長をしながら
仕事に邁進していた時期があった点だ。
職場の環境改善と人材確保は、
安定したアウトプットを生み、
結果的には多くの人を幸せにすると思う。
そう思いたい…


益川先生が所属する大学、
宮﨑監督が所属するジブリは、
それぞれに年俸3億光年万円、
その周辺人材に1億円ずつくらい、
ポンと支払っていいと思います。

必要な経費は別途、税金から
ぶんどっていっていいと思います。
より発展的な成果を好きなだけ
生んでいただきたいからです。
お金の使い道は自由ですから、
温泉でもキャバクラでも行っていただき、
養生してほしいと思うんです。


いやなに、今年は
ジブリの新作がないから
退屈なんです…


宮﨑監督が近年、映画を作るたびに
「体力的に限界」「これが最後の長編」
とか公言するものだから、心配で。
あと5作品くらいは作ってもらわないと、
困る人が続出します。



スロー再生って
く、く、くだらねぇ〜っw
↑誉め言葉



宇宙はいかにも美しい物理法則に則った、
例えばエネルギー保存の法則のように、
結果的にはプラマイゼロとなるような、
完全に閉じた空間から成るのではなく、
左右を区別し(!)、+と−のエネルギー量は
打ち消し合ってゼロにはなることはなく、
密度にムラがあり、ところにより、
極端に歪んだ空間で構成されるという。

これを「CP対称性の破れ」といい、
益川先生は6種類の素粒子の存在を指摘し、
その “破れ” を説明する理論を打ち立て、
小林誠先生と一緒に
ノーベル物理学賞を授賞した。



ゲスト出演していた
競泳平泳ぎの立石諒選手。
メダルがまぶしい…


昨今、ヒッグス粒子の正体が分かってきて、
重力が働く仕組みや宇宙の組成が
解明されつつあるようです。
放送大学「宇宙の進化」シリーズを見続けて、
シャレさんがムラムラゾクゾクしたのは、
前述のCP対称性の破れです。

でも、もっとゾクゾクしたのは、、、
第14回「進化する宇宙」で知った
100兆年後とそれ以降の宇宙の姿でした。
そこらへんの怪談より怖かったです。


メダリストの横にいては
まったく歯が立たない脳科学者


放送大学の同シリーズは第15回が最終回。
内容自体がおもしろいのはもとより、
講師の先生の宇宙に対する愛が深く、
心打たれる場面が多々ありますw
このシリーズは後日改めて
リポートしたいと思います(*^_^*)/

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自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。