2010年3月17日水曜日

本日、1歳になりました

構想当初のスケッチ。イメージだけははっきりしていたのだが…

完成するためには、

能力のほかに何よりも機会が必要である。(ゲーテ)

世界の中心でHappy Birthday to me & ALL for one & one for ALLと叫ぶ世界へようこそ

***

今日も懲りずに太陽がのぼってまいりました。
移植1執念祈念日を迎えることができました。
いつも気にかけてくださり、心配してくださるみなさまのおかげです。
ありがとうございますm(_ _)m

通院帰り、ふらっと立ち寄った店で、毒々しい色合いの水玉ツマミを見つけた時スイッチが入った
構想半年、構築1カ月。
おシャレ工房のワーキングデスクが完成いたしました。
天板の幅は1600ミリ、奥行きは700ミリ。
ええ、そりゃもう、役員クラスの贅沢な大きさです。
セミマット仕上げの袖机とセンター引き出しが美しいのに 、
あんなツマミやこんなツマミが見事に調和を乱しております。
モナコの海岸でひろったガラスを削り出して作ったツマミと、パリの別宅からパクってきた縞模様のツマミ
天板素材は無垢ナラ集成材厚さ24ミリ。
木目が詰まっていて堅くて重いです。
サラサラしているのに温かくて腕の内側に当たるときもちいです。
配線を逃がすための穴を2カ所あけました。
天板だけhttp://www.standard-trade.co.jp/ にオーダーしました。
計算が苦手なシャレ選手は途中でお手上げ状態に…

ヴェルサイユ宮殿の女主、nojiさんに頼み込んで、
両袖机とセンター引き出しを作っていただきました。
nojiさんはエディトリアルデザイナーでありながら、
料理のみならず大工の腕前も師範級という
アール・ド・ヴィーブルの体現者であります。
Macintoshが小さく見えます…
両袖机の奥の方を空洞化し、
天板の穴から落ちてきたコードをその空間に逃がすと同時に、
タップやモデムを駐屯させることによって、
前から見ても、後ろから見ても、横から見ても、
コードが見えない仕組みを考えて設計施工してくれました。

さっそく荒れてるじゃねーか!

このようなシャレ乙なデスクを完成させる機会をくださいました神様とみなさま、
アドバイスをいただきました元大林組のM山女史、鹿島筋のKW選手、
そして、なによりnojiさん、ありがとうございます。
ゲーテにも心から感謝いたします。

4 件のコメント:

  1. おめっとございます!
    机いいすなあ。うちの机にしたい気持ちがあるのですが、うさぎ中心の生活空間なので縦展開ができません。うさぎが膝に乗れなくなるので…
    あ、おしゃれ工房、超えてるw

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  2. すてきな机もさることながら、存在感のある電気スタンドがまた気になります。

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  3. はっぴぃばーすでい!でした(^_^)
    仕事場っぽい荒れ方でとっても良いです。
    人が生きてる感じ\(^o^)/

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  4. ちたんさん、ども。
    最近なんでも「超」ってつければいいんだなって、
    気づきました〜☆

    Rinさん、おひさです〜
    目のつけどころが玄人ですね!
    電気スタンドはパリの雑貨店にあるような、
    むしろ渋谷のラブホにあるような、
    見分けの付かないキッチュなものですが、
    あんがい気に入ってる白熱灯です。

    せたさん、どうもー☆
    おかげさまで生きてますー\(^o^)/
    でも時々、彼岸の方へ行きがちですー/^o^\

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自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。