2010年3月14日日曜日

314 読書日和

もっと光を!
いつも同じ花ばかりなので、
花よりほかの何かをお送りすることができたらと思います。
しかし、それは愛についてと同じことで、
愛もまた単調なものです。(シャルロッテ・フォン・シュタイン夫人へ、ゲーテ)
世界の中心でゲーテの名台詞をもちまして愛の代わりとさせていただきますと叫ぶ世界へようこそ (移植1周年カウントダウン企画第3弾)
* **
格言の玉手箱、ゲーテ選手の本を読んでいると、
女というものがいかに男の添え物にすぎないかということを痛感し、
むしょうに心安らかになれる今日この頃、 春の陽気をみなさまいかがお過ごしですか。
鼻がつまり、目がゴロゴロ。 ドナーである弟君の花粉症を、 移植によって見事に受け継いた模様のシャレ選手です…
男ならば物の数とも思わないような、 目新しい演劇や手の込んだサーカスを、 女は屈託なく楽しみます。 そのくせ退屈するとすぐに席を立ちます。 男の半身として与えられたように、 女は常に不完全な賞賛者であり、完全な享受者なのです。 女は元来そういった生き物です。(ゲーテへ、シャレポワン)
「ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代」風に 格言をでっちあげたところで、宅急便が参りました。 スワン電器のLEDアームライトです。
ようやく手元が明るくなりましたよっと。

4 件のコメント:

  1. そうなんですか(*_*)
    目がかゆそうだなとは思ったものの、花粉のせいなのか
    聞きそびれてしまいました。
    この時季はいろいろ油断できません(>_<)

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  2. 過剰包装ではなかろうか…

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  3. シャレquote沁みる。女子大の標語にしたし。

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  4. 油断できない季節ですねぇ。
    風邪なのか花粉症なのかまったく判別がつきませんよ…

    canoeさん、どうも。
    アマゾンほど過剰な包装ではありませんでした。
    折りたたんで古紙の日にちゃんと出します〜

    momoさん、おひさです。
    生徒さんにはぜひゲーテを読むよう、
    すすめてくだされい。ゲーテはガチでアセンシブw

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自己紹介

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。