2012年6月17日日曜日

サバランの楽園


「おいしいものは幸いなり」
女神と化したA嬢から祝福を受けるシャレさん


梅雨に入ったので引きこもろうかと思っていましたが、
ちらっほらっと、お見舞いのお客様がいらしゃって、
ここいらちょっとばかし華やかでした。
見回りありがとうございます…


とにかくボンボン入れる


デザートにバゲットサバランを作ることにしました。
調理時間10分。フルーチェ並みに簡単です。
そしてこんな投げやりなレシピが伝説の味を生むのだから
まいっちんぐ!


お煮染めか?



【材料】
1)フランスパン6〜8個(3センチ厚)
2)シロップ
砂糖 340g
水 500cc
ラム酒 大さじ4
オレンジリキュール 大さじ1
3)生クリーム

※砂糖はグラニュー糖でなくてもよい。
黒糖やきび砂糖を混ぜても。
リキュールはなければ入れなくてもよい


メタルスライム状に包むのだ!


【作り方】
1は、ひからびたバゲットがおすすめですが、
基本的にフランスパンならなんでもOK。
パンが柔らかい場合は、
軽く焦げ目がつく程度に焼いておきます。
鍋に水を入れて砂糖を溶かし、酒を入れ火を止めます。
パンを鍋に投入し、2、3分放置します。
シロップを吸ったら、アルミ箔で包みます(上写真)。
粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やします。



見てくれはがんものようだが…


【食べ方】
生クリームを添えます。
シロップ飽和度120パーセントで、
シャビッとジュワーっとしていますので、
必ずスプーンでお召し上がりください(^_^)/





眉間にしわを寄せシャレをジッと見つめるA嬢


あまりのおいしさにA嬢は悶絶しておられました。
「今年食べたモノの中で最もおいしかった」と。
母キシリア、祖母エスターク、後輩いたみん嬢も
ノックアウトされたようでなによりでした。
ダイエット中の弟あっくんもペロッとたいらげ、
「これおいしい」とつぶやいていましたから、
お味はパンペキだと思います。
でもってシャレさんはと言えば…






白目をむいてまぶたをパタパタさせている


クイックサバランを口にして目を見開いた後、
お口の中がパラダイスになって意識を失いそうに…
人はおいしいものを食べた時、
変な顏をするものだと思いました。


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自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。