2010年8月25日水曜日

マフィアの一族

聖母子像風に
いとこの子どもに会ってまいりました。
キシリアさんの妹の娘の子どもです。
シャレさんの移植の1週間後に生まれた男の子です。
なんだこのモジャモジャ
シャレさんも赤子も「未知との遭遇」を体験しています。
赤子のアイコンタクトが強烈で目をそらせません。
高等なほ乳類です。
世の中ちょろいぜ
カメラ目線が上手です。
シャレさんがおかしな顔をして赤子の気をひいています。
おでこに「肉」と書きたくなるのはわたしだけではないでしょう。
振り向きざまも完璧なカメラ目線
「ハイ目線お願いしま〜す」
などとは要求していません。
赤子はカメラに撮られ慣れています。
キシリアさんに抱き上げられ祝福を受けている様子
愛想がよい赤子なので、
周囲の人が寄ってきます。
脚がムッチムチです。
はぁ怖かったぜ…
こともあろうにシャレさんの御膝の上でこの横柄な態度!
将来はサッカー選手ではなく卓球選手に!
大物に育って欲しいとママがうっとりしている傍らでシャレさんは、
乳だせゴルぁ!  キャッ!
「お金には困っても女には困らない男に育ちますように」
などと念じています。
マフィアの祈りです。
赤子とはへんな顔をガン見するもの
赤子をあやしながら、
情操教育上よくないことばかりを言って聞かせ、
不良男子化を促進しています。
やっぱママが一番だぜといちおう言っておく
ヤンキー上がりのキシリアさんも、
「ギャングのようになればいい」などと、
無責任なことを言っていました。

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自己紹介

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。