2010年9月2日木曜日

プレスリリース

[シャレさんがヴァカンスストラテジストとして復帰]
2010年8月27日、カリフォルニア州クパティーノ、SyarApple®は本日、恒例のA嬢と行く過疎地の旅(以下AIKT)が、8月27日から30日にかけて、日本最西端あたりで開催されることを発表しました。退院後最長となる4日間の旅では、退院後初のiSpa™(硫黄泉)入湯セッションをはじめ、iland® 五島(以下Go10)におけるカルマレスワーキングラボ、さらにMac OSyare® X コアテクノロジーラボなどがGo10に点在する天主堂で実施されました。なお、今後の見通しとして、Syareの体調に与える影響、主治医に与える影響は軽微であります。
自動翻訳機にかけただけといった風情のアップルのプレスリリースと、
NECのプレスリリースを足して2で割った書き出しで、
夏休みの業績をご報告いたします。
ちょっと奮発していい旅館に泊まった
退院して元気になったら必ず行こうと言っていた長崎へ、
A嬢と行って参りました。
入校直後でお疲れのところ、ご同行いただきありがとうございましたm(_ _)m
サーセン/^o^\
いちおう主治医の許可は得ましたよ!!!
といっても「言い逃げ」みたいなものですが。
どうか大目にみてやってください…。
いろんな地獄があってたいへんだった
硫黄泉で肌をやられるかと思いましたが、
なんとなく大丈夫でした。
それにしても匂う…
九州ホテル「百年ダイニング」にて
シャレさんの入院中、A嬢が別の女とねんごろになっていたと分かり、
「いいよ、その女とハワイとか行けばいいじゃん」と、
シャレさんが拗ねるプレイが流行っています。
ぷふふっ…
雲仙から長崎市街へ向かうバスの中で、
「臨死!! 江古田ちゃん」最新刊をむさぼり読むA嬢。
シャレさんはバッグを枕に寝そべっています。
和室にいても洋室にいても美しい佇まいのA嬢
長崎市街は坂道が多いです。
タクシーの運転手さんによれば8割方斜面だとか。
しばらく休息してから大浦天主堂へ。
隠れキリシタンの歴史が少し分かりました
海外通商の窓口であった長崎。
オランダやイギリスなどの西洋文化はもちろん、
中国や韓国などの東洋文化も混じり合って、
A嬢に「後方にいるイギリス人2人をナンパしてこい」と指示を出しています
混沌としてとらえどころのない街という印象です。
チャンポン、カステラ、トルコライス、佐世保バーガー、
なんだってアリという感じです。
あんがい小さい街です
起伏のある土地です。
山も海もあります。
三菱重工長崎造船所の巨大なドックが見えます。
グラバー邸のベンチで西日をあびるA嬢
夕方、グラバー園へ。
グラバー邸は木造の瀟洒なお屋敷でした。
「借りぐらしのアリエッティ」を思い出しました。
グラバー邸のサンルーム
西日がキラキラしています。
園内には、グラバー邸のほかにもたくさんのお屋敷があります。
フリー・メイソンの石柱もあります。
サーファーかスノーボーダーになりきっているシャレさん
男に生まれ変わったら、
漁師か麻酔科医かエクストリームスポーツ選手になると、
A嬢に宣言しました。いまのところ漁師が濃厚です。
稲佐山を背景に
港のお店でのみながら夕飯。
iPhoneとNIKON一眼をたずさえた青年を見つけ逆ナン。
業界が近い人と分かりウンザリしたため華麗にリリース。
直射日光をうけてもグンニャリしていない龍馬さま
福山ファンとおぼしきA嬢に連れられ、亀山社中へ。
日本史を選択していなかったシャレさんは、
残念ながら龍馬の歴史がよく分かりません。
シャレちゃんこっちこっち、早く!
出島のオランダ商館(カピタン)が素敵でした。
何がって、京都の唐紙を使った壁紙が素敵でした。
出島を出入りできる女性は芸者や遊女に限られたそうです。
オシャレ雑貨店のソファで眠るグリ号
出島の脇のオシャレ雑貨店が目に入り、
出島見物を早々に切り上げ、猫まっしぐらの勢いで入店。
つくづく、おしゃれなモノに目がないオシャレ編集者の限界を感じます…。
おまえら土地のもんじゃね〜にゃ?
ぷひぃーーーーーーーーーーっ!
油断させておいてすかさず肉球を触る
ジェットフォイルで五島へ
冒頭のプレスリリースにありましたとおり、
われわれの目的はカルマの清算であります。
五島の福江島に点在する天主堂をめぐりました。
夕方ではなく早朝です
日本最西端の美しい海、高浜ビーチです。
真っ昼間はとてもじゃないけど暑くて海には入れそうにないので、
早起きしてビーチに向かいました。
われわれ以外、誰もいない
朝の海の透明な空気
M尾記者、A次嬢、シャレさん行きつけの美容院、
ビュートリアムのイメージカットに使えそうな写真ばかり撮れます。
カリスマ美容師って言葉、まだ通用するんでしょうか。
日が当らないと元気なシャレさん
木造ゴシック建築「水之浦教会」
普通、聖水盤といったらシャコ貝なのだが…
ルルドがある「井持浦天主堂」
聖母マリアが18回出現したという南フランスのルルドにある
マッサビエル洞穴を模した泉で祈るシャレさん。
こうしてシャレさんの芸名は「ルルド泉」へと昇華(名付け親はツチノコ選手
ひそひそ話ができない場合は筆談で
帰りの飛行機を待つ間、われわれは、
目の前でいちゃつく、いかにもあやしげなカップルを観察。
民宿の食堂で見かけた時からやましい雰囲気を醸し出していたカップルである。
シャレ:A嬢、取材しろ!
A嬢:男性48歳、女32歳くらいすかね
シャレ:そうですね
A嬢:初旅ですな…
シャレ:なんとなっ!
A嬢:女がツイッターはじめちゃってるってことは、男に飽きてる?
シャレ:男が妻からのメールを頻繁にチェックしているよ!
A嬢:えっ!
シャレ:男の方がはしゃいでますがな…
A嬢&シャレ:生々しい…

2 件のコメント:

  1. 長崎大学の教授になった元環境局のF氏に会ってくればよかったのに…

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  2. 長崎は坂が多くてダメです。。。

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自己紹介

自分の写真
2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。