2012年5月9日水曜日

おシャレパウンドの傾向と対策

お菓子作りはレシピに忠実な方がよい…


「きのこの山」事件以来、駄菓子食べるのやめました。
甘いものは自分で焼いて食べる。これ最強!!

寒天に凝っていた時代、牛乳寒天に飽きて、
ミロやヨーグルトを入れ、ついには爆発させるなどw
寒天界にヌーヴェルヴァーグをお届けする
名うてのパティシエとして活動していましたが、
何十回と作ってきたパウンドケーキについても、
斬新なアレンジを加えられないかと考えているところです。

お菓子作りは「無」になれていいです。
腕力いるので筋トレになるし。
バター泡立てるのがたいへんで泣きそうだし。
オーブンを余熱したらあとは手早くチャッチャとやらないと、
生地が萎んでしまうので頭も使います。

写真は「甘酢生姜とレモンのおシャレパウンドケーキ」です。
食べた瞬間 “おいなりさん” が頭に浮かぶ不思議な味で、
正直、あまりいけてませんでしたw
グラニュー糖を黒糖に変えようとか、
胡麻を入れてみようとか考えたのですが、
和風やヘルシー系に振るとおシャレ偏差値は上がるのですが、
なぜかおいしくなくなるのでやめときました。

このあたりは女性評にも通じるものがありますよね。
おシャレ過ぎると食いつきが悪いんですよ。
つってな… これが傾向と対策の結論。

アーモンドスライスを入れたのでまだおいしい方だと思う。
そういう意味では、母キシリアさんを買収したり、
祖母エスタークさんを懐柔するには十分な物件である。
1日おいて味が馴染んでしっとりしてきたら、
「そんかわし、オレの焼き菓子おいしかったらサンくれろ!」(ピンポンのペコ風に
と押し売りしてみようと思います。
今後はチーズ系パウンドにも挑戦してみたいと思います。

2 件のコメント:

  1. 生姜は、グラッセにしてから入れてはいかがじゃろうか

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  2. アドバイスありがとうございます。
    レモンピールを砂糖で煮る際に生姜も煮てみたんですが、
    そうすると風味が飛んでしまって曖昧な味に…
    しかしキシリアさんに好評だったのでよしとしました(^_^)/

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自己紹介

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。