2010年7月29日木曜日

家庭の医学

家庭で常備菜を作っている時、
調理する人のみならず、その周辺にいる人も発症しやすいのが、
急性どんこ中毒
です。どんこを水に戻す時の、
あの何とも言えないにおいにやられ、
鼻腔が痛くなったり、偏頭痛が生じたりすることがあります。
一時的な症状ならば問題にはらならいのですが、
どんこのにおいに不快感を感じ、
それが脳に記憶されると、
どんこを見た瞬間にイヤな気分になる
慢性どんこ中毒
に転化してしまいます。
こうなると、どんこ嫌いが家族や周囲の人にも影響し、
パーティーにお呼ばれした際など、
お料理にわずかにどんこが入っているだけでもそれを感知して、
「ダメぽ」と鬱に陥ってしまいます。
慢性化させないためにも、
しばらくどんこを避けたうえで、
グレープフルーツやオレンジなどの柑橘類を摂って
頭をすっきりさせてください。
なるべく早めに一定期間、
どんこのにおいを忘れるのが第一です。
お風呂に入り熟睡することも有効です。
Dr.シャレ

2 件のコメント:

  1. どんこは、タッパに水と一緒に入れて密閉し、冷蔵庫に入れておくとにおい問題は解決します。さらに、戻した際に副産物として得られる水も、出汁として使えるので便利です~

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  2. なるほど。それならにおいは発生しませんね。
    貴重な意見ありがとうございます(^_^)/

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自己紹介

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。