2012年7月13日金曜日

AとB


文学部の実力を全身で表現している




<成り上がり青年対決>
A1:スタンダール「赤と黒」 19世紀(仏)
B1:フィッツジェラルド「グレート・ギャッツビー」20世紀前半(米)

<ファム・ファタル対決>
A2:コレット「シェリ」20世紀前半(仏)
B2:デュマ・フィス「椿姫」19世紀(仏)

<変態復讐対決>
A3:エミリー・ブロンテ「嵐が丘」19世紀(英)
B3:デュマ・ペール「モンテ・クリスト伯」19世紀(仏)


ここのところ読んだ古典です。
長編は光文社古典新訳文庫がおすすめです。
モンテ・クリスト伯は挿絵入りの岩波少年文庫を選びました。
上のように2組ずつ読むと、
よりおもしろいです(^_^)/

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自己紹介

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。