2009年10月1日木曜日

人体実験

「骨密度、宇宙で増えた 運動と薬併用が効果」(2009/09/30 asahi.com)
http://www.asahi.com/science/update/0930/TKY200909300374.html
放射線技師は、通常業務中にわずかに被爆しているそうです。
なので杏要塞では、技師の業務時間が制限されていました。
職業被爆という意味では、機長や客室乗務員も、
通常より多く被爆していると思われます。
宇宙に4カ月滞在していた若田光一選手は、
地球に住む人が一生かけて浴びるくらいの放射線量を
とっくに浴びてしまっています。
若田選手の身体をはった実験結果が広く生かされるよう期待しています。
骨(造血機能)を維持・向上させるために、
定期的な運動が大切だとわたしも思います。
シャレ選手が入院したのが2007年の大晦日。
新型ではありませんがインフルエンザが流行っていました。
2007年大晦日の採血データを書庫から掘り出して見たところ、
抵抗力のない(ほとんど白血球、正確には好中球がいない)状態で、
CRP(炎症反応)が0.1と低く、
肺炎やインフルにかかっていなかったのは、
具合が悪くなった1〜2カ月前から、
通勤中、出張中、編集作業中、
卓球場と梅が丘の美登利寿司を行き来する途中、
卓球場と馬場の清寿司を行き来する途中、
その期におよんで鳥肌実の公演を聞きに行った会場内においても(!)、
一目を気にせずマスクをしていたからではないかと思う今日このごろ。
かかってしまってからマスクをするのでは全く意味がないので、
みなさんどうか、かかる前にマスクしてICMHを切り抜けてください。
箱入りのサージカルマスクを通勤毎に使い捨てるのが、
予防的にもコスパ的にベストと思われます!
*「はやく絵をアップしろ」とお叱りいただきました。すみません。
フォトショップエレメンツの試行期間が過ぎてしまい、
絵をアップできなくなっております… 

2 件のコメント:

  1. スピードが速い時計ほど、遅れますよね。

    つまり、ジェットパイロットの時間は地上の我々より遅く流れている。ということは他の条件が同じなら、彼らの方が老化のスピードが遅い。

    時間の遅れは、スピードが早いほど多くなる。高度400km程度を周回している宇宙ステーションのスピードは、ええと、凄いから、もっとずっと時間の遅れは増える。ということは若田さんの方が老化が進みにくい…

    のかな

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自己紹介

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。