2009年3月23日月曜日

モルヒネ増量

お口の粘膜が弱っている。
咀嚼するときやモノを飲み込む時、
どのくらい痛いかを上の図にある「顔」でナースに伝えなければならない。
※もちろんこういう顔をして伝える必要はないのだが、わたしはそうしている。
何もお口に入れていなければガチャピン顔の「3」なのだが、
モノを飲み込むとなると「5」。
というわけでモルヒネ量を昨日よりも増量し、
食事時には注輸量をさらに増量早送りすることにした。
早送りしたとたん、まぶたが閉じておねむになって、
どよよんとしてしまうところがエクスタシー。

3 件のコメント:

  1. お疲れさまっす。

    ところで、なぜこのような“まだるっこしい“方法でレベル感を伝えなくてはならないのかが分かりまへんどした。

    なんで?

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  2. モルヒネは小刻みに増やしていかないとほんとにラッリってしまうからです。
    「超痛い!てゆううか5、ゼッタイ5」とか言おうものなら、痛みは感じないものの、嘔吐や便秘という副作用が出てしまうのでさじ加減が難しいのであります。

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  3. それなら50段階位あってもええんとちゃうの

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2007年12月31日、ドラマみたいに白血病で突然入院。かーなりハードな化学療法(JALSG ALL 202-O)を1年かけてやり過ごし、2009年3月に末梢血幹細胞移植を受け、2010年11月に臍帯血移植を受け6カ月以上寝たきり状態に。退院したと思ったら、半年ばかり入院、そしてまた半年ばかり入院して、2013年を病院で迎えてしまって、いっぱいいっぱいな日々をひっそり過ごしている人がひっそり書いている雑記。